不用品回収業・一般廃棄物・産業廃棄物とは？①

こんにちは。
大阪で不用品回収業『かたづけ屋』代表新里です。
今回は、不用品回収業と絡んでくる一般廃棄物・産業廃棄物に関してお話したいと思います。

・一般廃棄物

こちらは、家庭ゴミといわれるもので、可燃性のゴミ・リサイクル可能なプラスチック・瓶・缶・本や紙などもこちらに分類されます。
・産業廃棄物
こちらは、事業などを行なって出るゴミ全般が該当します。
・不用品回⇒リサイクル対象品
服・食器棚などの家具・寝具やカラーボックスやパソコン・リサイクル家電も含みます。

処理の仕方
一般廃棄物①地域指定の業者様に回収
　　　　　②居住者本人が指定業者への持ち込み
　　　　　③居住者の代理が担当役所に認められた場合、代理による指定業者への持ち込み

深堀
不用品回収＝古物商許可証で処理できるものは、リサイクル対象品に限られ、可燃ゴミ等を回収することは、一般廃棄物を回収していることとなるので通常できません。
では、どのような方法で、ゴミ屋敷などをかたづけているのか？
これには、上の②③が必須となってきます。

仮にＡ様宅としてご説明すると
依頼主Ａ様　相続物件　住所大阪　物件京都　住民票大阪　
と仮定した場合、
弊社　見積無料で現地視察の際に状況とともに一般廃棄物・産業廃棄物の有無も確認します。
分別不要で㋐不用品回収対象物㋑一般廃棄物㋒産業廃棄物(特殊産業廃棄物・医療廃棄物は省略)を仕分し、㋐を回収。
・㋑㋒に関しては、お客様による指定回収業者を現地へ呼んでいただく。
・㋑を弊社ドライバーと一緒に指定の処理場までご同行いただく。㋒指定業者現地へ。
・㋑を関係役所等に確認した上で、代行処分を許可していただく。住民票が必要な場合もあります。
(尼崎のように代行処分一切不可の市町村もあります。この場合、同行必須となります。)

現状、空き家・ゴミ屋敷を丸ごとかたづける上での法律上の限界となります。
ご高齢の方の住んでいない相続物件で放置されているケースが散見されますが、個人での処理も難しく、業者にも制限がある中で、最大限お力になりたいという思いで企業した次第です。
大阪から高速含めて3時間以内であれば、無料見積・ご相談伺いますので、ご検討宜しくお願い致します。